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【チップの支払いの活用と有効化ー友人との会食からの学び】
Mon, June 10, 2024 11:17

【チップの支払いの活用と有効化ー友人との会食からの学び】

先週末(土曜日)久しぶりに友人と情報交換をするために、何時も行っているランチで食事をした。彼はHouse特性のハンバーグが美味しいというので、私も同じものを。約$16、まあーResonableな値段。Coffeeも付いてくるようだ。

久しぶりのハンバーグであったのかCoffeeとあうのか美味しくいただいた。日頃から彼の知り合いの南米系のWaiterさんは私達二人にCoffeeを3回も注いでくれた。大きなCupだったので、飲み過ぎたが・・・。

色んな話や情報交換しながら約3時間程、話し合った。政治(日米)経済、文化、社会;価値観の変化や対応など・・・。そしてWaiterさんが3回目のCoffeeを注ぎに来た時、これは多すぎるねと、特別にチップを渡そうとなりWaiterさんに現金で10ドルを渡した。彼のその嬉しそうなSmileは最高。勿論食べた物の支払いも20%のチップをつけて、あとは2人で折半。(友人なので、折半が一番です。)

友人は中国や香港をメインにしながら30-40年、貿易や工場立ち上げで経営者としてやってきた強者。私は絶対中国人を信用しないが、彼は多くの失敗から中国で成功するには「信用」?があるかどうかで決まると。そこで彼の共同経営者の成功のパターンを語ってくれた。

中国は賄賂が当たり前の国らしいが、ある時に彼はふと「ある学び」に気付きがあったと語る。其のオーナーさんは飲みに行く時やレストランに入ると、即、知り合いのウエイターかウェイトレスかGMに、いきなりチップを100ドル、50ドル、20ドル渡すそうです。

勿論ほとんどの人は食後にビルが来て支払うの人は99%でしょう。食後に支払う当たり前のでなく、食事の前に支払って置けば、接待であれば、100ドルの前渡しは、300ドル、500ドル、1000ドルにも変化する価値があります。日本にはこういうチップのシステムがないので、出来るだけ少なめ???が普通なのに、逆に前もって多めに払う???これは経営者としての立場からもっともとうなづくものがありました。

私も何度も行くお店は、必ず多めにチップを支払いますが、前払いチップは流石!と思いました。おそらく日本的には忖度、気づきという事でしょうが・・・。

学びは何処にでもあるものです。今日は「チップ」の支払い方からの学びは、会食を通して得る事が出来ました。常に学ぼうという意識を持ちながら日々を過ごしたいものです。(意識すれば、必ず何かの気付きや学びがあるものです。)