SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
移民の多い街
Thu, April 01, 2010 0:00
ニューヨークと言えば、とにかく移民が多い。
街行く人種も様々で、話す言葉も違えば
場所によっては見た事ないような文字の看板があったり。
勿論レストランの種類も豊富なので
いろんな国の味を楽しむ事が出来たり。
そんな移民の多い街。
では一体どのくらいの移民がいるのだろうか、どういう傾向にあるのかをちと調べてみやした (*´∀`*) ♡
国勢調査によると、現在のニューヨーク州の移民人口は 約22% も占めているそうです。尚、現在のニューヨーク州の移民数は約26万2000人。これは10年前と比べてかなり減少傾向にあり、、10年前はなんと約58万5000人もいたんですって。
そんなニューヨーク移民ですが、実は他州の移民と比べて教育レベルが極めて高く、健康保険に加入している人も多いそうです。つまりは、不法入国が少ないという事。移民は移民でも、(当然ですが) 合法移民 である、という事なんですねー。
更に、米国生まれの米国人との収入格差も小さく、逆に最も大きいのはアリゾナ、コロラド、テキサス、カリフォルニアだそうです。
この10年で米国に入国した移民数は1000万人以上と言われているのですが、その半数以上は不法移民との結果が。。。不法って、不法って。。。。。是非、合法でお願いします。
そんなこんなの移民の多い街、ニューヨーク。いろんな文化が混在し、融合している街。だからでこそ面白いし、そして住みやすいのかもネ!
※私は移民法専門ではありませんので、詳しくは移民専門の弁護士さんへお問い合わせください。今回はあくまで国勢調査を元に書かせて頂いた所存です。その旨ご理解のほど宜しくお願いいたします。
<余談>そういやニューヨークで話されている言語はなんと120種類もあるんだってー。すごいよねー。