SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
移民の多い街 ニューヨーク
Fri, May 01, 2009 0:00
ニューヨークと言えばとにかく移民が多い。街行く人種も様々で、話す言葉も違えば場所によっては見た事ないような文字の看板があったり。勿論レストランの種類も豊富なのでいろんな国の味を楽しむ事が出来たり。そんな移民の多い街、ニューヨーク。
では一体どのくらいの移民がいるのだろうか、どういう傾向にあるのかをちと調べてみました。
国勢調査によると、現在のニューヨーク州の移民人口は 約22% も占めているそうです。尚、現在のニューヨーク州の移民数は約26万2000人。これは10年前と比べてかなり減少傾向にあり、10年前はなんと約58万5000人もいたんですって!
そんなニューヨーク移民ですが、実は他州の移民と比べて教育レベルが極めて高く、健康保険に加入している人も多いそうです。つまりは不法入国が少ないという事。移民は移民でも、(当然ですが) 合法移民 である、という事なんですねー。更に米国生まれの米国人との収入格差も小さく、逆に最も大きいのはアリゾナ、コロラド、テキサス、カリフォルニアだそうです。(この10年で米国に入国した移民数は1000万人以上と言われているのですが、その半数以上は不法移民との結果が。。。)
そんなこんなの移民の多い街、ニューヨーク。いろんな文化が混在し融合している街。だからでこそ面白いし、そして住みやすいのかもネ!
※今回はあくまで国勢調査を元に書かせて頂いた所存です。その旨ご理解のほど宜しくお願いいたします。
<余談>そういやニューヨークで話されている言語はなんと120種類もあるんですって!すごいですよねー。
アン