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【人生は誠実さと信頼か?】
Sun, January 11, 2026 4:56

【人生は誠実さと信頼か?】

最近、知人・友人と「人生」を語り合う事が多い。若い学生の時は未来や将来に向けての抱負であったが、晩年の「人生論」は物事の生業や経験、法則を俯瞰しての各自の意見交換みたいな感じである。

読書等とは違い。「人間観察」を通して皆が「結論」を出してくる。すると結局は【法則】に辿り着くのである。たとえば、「美しい」「正しい」「素直」「謙虚」「感謝」・・・・等であろうか。

その中で「人間として」と話し合うと最終的に人間の【誠実さ】と【信頼】に行きつく。これは頭が良い、仕事が出来る以上のものである。今迄、仕事が出来て頭が良いと言われた人間に、どれだけ裏切られて来ただろうか。

中国、明の時代の思想家、呂新吾が「呻吟語」の中で大一級の人物は「深沈厚重」であり、【「聡明才弁」なるものは第3であると言い切っている。つまり誠実で信頼性のある厚重で深く尊敬できる人物であれ!】と言っている。

最近はソフトで線が細くて如才ない人が用いられる傾向にあるが、やはり、逃げる事なく、全てを受けて行く、時には忍耐強く、我慢でき、間違っている事は、間違っていると勇気を持って言える人物であろうか。

結局「誠実」とはそういう事を言っている。そうして右顧左眄する事なく、「正しい事」を堂々とやっていく人物こそ「信頼」にたゆるものであると・・・・。時代を問わない。人間の生き方であり、有り様である。

ビジネス、商売をやっていると、常に損得勘定がある。又相撲を見ていて、横綱は堂々と踏み込んでいるのに左右に飛び跳ねたりしても1回は勝っても2度、3度はない。負け続けても堂々と勝つまで、正面からあたって勝つまでやり続ける事だろう。

人生は何をやっても辛く、厳しい。其れである以上、なおも【誠実で信頼】を得るまでやり続ける事であろう。誰も見ていなくても「天国の神様」が見ている。誰かが障子や襖の陰からみている。正しいものは勝利し、盗人やごまかしは何時かは表面に出る。これは100%間違いない。これらは逃れる事は出来ない。どんな状況であれ、「正しさ」と、「誠実」さは必ず「信頼」を得て行く事は確実であろう。

人生は最後まで、「深沈厚重」を持って、堂々と生きたいものである。