【ニューヨーク・マクドナルドーCashless】
先日驚いた事がありました。マクドナルドは動物でも食べないという動画を見て以来もう3年位になるでしょうか。昼に辛めの中華を食べたので、物凄くコーヒーが飲みたくなり、適当なCafe屋さんがなかったので、近くのマクドナルドに入りました。
従来なら正面に出ているメニューをみてカードで払うかコヒーだけなら現金で払うものと思っていましたら、後ろにPC系のマシーンがあるからそれでオーダーしてくれ!と荒い言葉でなんか命令されている感じです。
店員さんはもうアルバイトの方ばかりで南米系の方が中心で従業員は英語でなくSpanishです。これもびっくりです。かっては殆どが黒人の方がキチンやレジにいたのが、様変わりで英語でなく南米系の言葉で・・・・。
わからないのでマシーンにある「ヘルプ」を押すと南米の方が面倒くさそうにやってきます。彼女自身も使い慣れていなくてちっとも役に立ちません。訓練なしでお店を回しているのにもびっくり。これじゃハンバーグなんてオーダーしたくならないですね。
兎に角弄り回していると10分位で入力。Take OutのOrder Number645をもらい、待っている皆さんの後に並びます。コーヒーだけでも15分待ちました。先程のマシーンは3台ありましたが、皆慣れないせいか苦労していました。
時代が段々と変わり役所関係や公的な手続きはOn-Line化です。先月はドライバーライセンスの書き換えもON-Lineでしました。画面に目を測るものが表示されて眼科のお医者さん立ち合いのもとで行われました。
今後はレストランではカードのみで現金が使えなくなる日がそう遠くない日にやってきますね。生きる事は「変化に対応」出来るものが生き残っていくのでしょう。ニューヨークでもCashless化がすぐ目の前迄来ているのに改めて思い知らされた一日でした。