【経済力を持つー「教育投資」こそ人生のメインではないだろうか?】①
人生を振り返ってみると、お金を儲ける?のは何のために?という問いが出て来る時がある。振り返るなんて大それた事ではないが、ふと思った事がある。子育てしている時は「仕事」に夢中で、子育て迄十分に手が回らなかったので、今なら精神的に、又金銭的に幾分「余裕」があるので、静かに考える事が出来る。
自分としてはやるだけの事はやったつもりであるが・・・・。客観的に或いは人生を俯瞰した場合に、「知性と感性」を磨くのが一番と言う想いがある。子供が出来たら3-5歳から、ピアノ・水泳・サッカー・テニス・空手(合気道)・・・・を習わしたい。特にピアノは毎日30分-1時間は練習すると言う「習慣」を付けさせたら良いと思う。
多くの成功された方々も同様な事を述べられているので、「人格形成」にある「法則」があるのではないかと思う。個々の才能は異なっても「運動と思考」のリズムが脳に大いなる影響を与えるのではないかと・・・。
親が方向性を示して毎日の【Discipline】を付けさせておくと、12歳、15歳以上になれば、ぐんぐん伸びて行く。15歳前後に「やる気の魂」を何らかの形で自分で見出すと子供はもう凄い成長する。恐らく「ピアノと水泳」は知性と感性を磨くに欠かせないもかもしれないと思う事がある。それと「数学と幾何」に興味を持つように導いて行く事ではないだろうか。
今の世は数学の論理性は重要である。仕事でも病気の原因のCheckも皆「数字」で理解する。最近は糖尿病等は血糖値と体重を毎日測り、記録する。そうして客観的に分析・判断する。私も毎日「記録」している。何をどの時間に食べた、或いは飲んだかを詳細に「記録」する。
又従業員の方々と話す時は「公平・平等」という点では数字は客観性があるので、皆納得しやすい。又今後は益々「英語」が人々とのコミュニケーションに欠かせない。出来たら日本ではなく「英語圏」に住んで「教育」させるのが一番であろう。
石破首相が英語が出来なかった事は致命的であった。今自民党で高市さんと小泉さんで爭っているが・・・高市さんは国連で処理水の問題を中国の代表を徹底的に英語で反論して何も言わせなかったし、先日小泉さんの英語を聞いていて、なんでもう少し勉強しなかったのか?と思う。彼が日本の首相に候補として上がるだけでも日本の国会議員やマスコミが如何に程度が低いかを物語っている。
やはり国家や組織のTopに立つものは「実力」と「人間性」の双方を併せ持つ必要があろう。そういう意味では幼少期から親が「知性と感性」に気配りして、環境を整え、正しく方向性を導く事が重要なのではないだろうか。①