【日本の首相の能力が余りにも酷すぎる!!】
最近の日米/日中の政治家達の交渉を見ていて歯がゆくて仕方がない。余りにも酷すぎるのである。まず世界語の【英語】が殆どできない。G7は皆「英語」を解する。石破氏にとっても又トランプ大統領と交渉している方もとにかく酷すぎる。小学生以下である。こんな人達が「Japan」の代表かと思うと恥ずかしい。石破氏に至っては自分が国家運営の能力が無い事を理解しているのだろうか?
G7は経済国の集まりであり、会議には英語が使用されている。かっての安倍首相は十分ではなくてもTrump氏や、西洋のTopと十分にやりあえる「交渉力」があった。又Trump大統領も彼を気に入っていたので、かなり日本にとってはプラスになった。石破氏は名前すら覚えてもらえない。
今後日本の首相は最低限の「英語」が出来ることが欠かせないだろう。マスコミの方々もご自身が出来ないから、石破首相云々は言えないのだろう。はたから見ていると酷すぎて相手に悪いと思う。日本は世界で2番か3番位の国力を持っているのに、Topの力量不足で十分に活かせていないのが口惜しい。もし茂木氏や高市氏であれば、かなり違ってきたのではないか?なぜこんな無能な方が選ばれるのかわからない。政治のシステムが最適な人を選ぶという客観視されていないのが問題だろう。
Topに必要なのは「方向性」と「決断力」である。かって田中角栄氏が「中国」や「米国」とやりあったではないか。彼は社会での実践を通して、歴史や数字をしっかりと頭に入れて交渉に臨み、当時国交がなかった中国と、又繊維で苦しめられていた日本ではあったが、彼特有のビジネス判断と「決断」で日米交渉を乗り切ったではないか。
私は50年以上会社経営をしてきた。それ故、経営とは「判断力」と「決断力」であると思っている。「決断」にはサラリーマンの方々の様に「Excuse me」がないのである。一歩間違えば、崖の淵から落とされるか落ちるしかないのである。だから毎日、毎日勉強し、学びの時間が多くなってしまう。Topは全てが「結果」でしかない。
国家の首相ともなっている人が選挙で敗北すれば「辞任」するのが当然であろうに・・・。まだ居座り続けている理由がわからない。自民党の中にも彼以上に英語も出来て、国家運営できる人がいるのにも拘わらず選ばれないのが不思議でならない。
石破氏は、恐らく閣僚や幹事長の時に「決断」の勉強をされてこなかったのだろう。総理大臣を目指して代議士になる以上は、トータルの「知識」と「国家観」が無いと選らばれないと言う「定め」を決めておくべきだろう。評論家やコメンテーターではなく、【実力】があり、【決断力】のある日本の首相の出現を望みたい。