
【世界は動く‼】
天候も暖かくなり、外に出る事が多くなった。5番街や、チャイナタウンに行くと、人の多さにびっくりする。アメリカは流石に「移民」の国であり、世界中から「人」が集まって来る。「自由と競争」の社会だとつくづく実感する。
時代はコロナ以降、徐々に【変化】してきているのがわかる。「変化」は「人口の多様性」であり、「知識や技術」の進歩であろうと思う。今迄は「白人優位」の世界であったものが、アメリカへの移民のお陰で、世界自身が多様性を持つ社会に変化してきているのである。
トランプ大統領の「アメリカファースト」の白人優位の気持ちも理解できるが、世界は「自由と多様性」の社会になってきた事を理解しなければいけないのではないかと思う。
時代は常に「Something New」を創り上げて行く。「基本」や「原理原則」は存在するが社会や人間は自然の変化に適応して行かなくては生きていけない。昔制約のあるヨーロッパの価値観で生き苦しく感じた方々が「自由」と「チャンス」を求めて「アメリカ」にやってきた。そうして新しい社会を産み出したのである。
今のアメリカも「世界中」からの「移民」がアメリカにやってくる。「希望とチャンス」を求めて。私はこの「活力」こそがアメリカの素晴らしい所であると思っている。
常に「保守と革新」が問われるが、社会を動かすのは「革新」である。世界の波は緩やかであるが、大きく転換しようとしているのが、垣間見る事が出来る。
トランプ大統領のアメリカファーストは移民に対しての白人の抵抗であろうが、実際は根底で社会は動き始めている。ここの「流れや本質」をしっかりと分析し理解しなくてはならない。物事の「原理原則」は常に「創造」していく事にある。
旧い価値観もそれなりに価値はある事を認めながら、時代と共に【変化】して行く価値観にも適応し、それを上手に生きる事であろう。今後は中国、インド、ベトナム、南米・・・・がアメリカの社会を動かし、「価値の創造」をして行くだろう。NYには色んなレストランがある。正に食の多様性である。ハンバーグだけが主流であったものが、もうそれから離れて、日本的な寿司やラーメンも受け入れられて、NYでは「当たり前」になってきている。
寿司やラーメンは、もう日本人だけのものではなく、中国、韓国、南米系の方々が作り、経営している。それがNYでは堂々と受け入れられているのである。「変化の多様性」に十分な適応が出来ない「日本人」としては残念であるが、今のアメリカの社会、或いは今後もそういうものであろうと認識せざるを得ないのが現状であろう。
アメリカの変化、変容に今後もっと深堀していきたいが・・・・。もうNY社会では日本人に対しての偏見は殆どない。日本で開発されたもの、日本で良いと思われたものは、何でもNYでは受け入れられる。アニメ文化同様である。日本から何でもいい、これは「価値がある」と自信のあるものは何であれ、是非NYでチャレンジして欲しい。
アメリカでの成功は「Marketing」次第であろうと思う。まずは「やってみなはれ!」の精神である。偏見が殆どない社会では、先にやったものが勝利する。我々は50数年前は「偏見」との闘いであったが、今は「無限大」の可能性を持っているアメリカ社会。なんであれ、アメリカ、NYでやってみたいという「情熱」がある方には「成功・勝利」は間違いないと確信する。
お金がなくても「アイデアと情熱」だけあれば、誰でもチャンスはある!。これを読まれた方や、日本でもんもんとしている方は、是非NYでチャレンジをして欲しい。あなたの「決断」が人生を決めて行きます。NYは貴方を受け入れ、成功者を待っています。何度失敗しても諦めず、チャレンジし続けるものには【栄冠】が間違いなくあるでしょう。成功したいと思われる方は是非(Sakai不動産)にお尋ね下さい。