【体力・心力・知力・金力&Communication力】
何時の時代でも「体力・心力・知力・金力」は欠かせないものであろうが、最近特に、「コミュニュケーション力」が重要だと言われているし、前以上に人間と人間の間では、会話、話力が大事だと思われるケースが多くなってきた感じがする。
昔以上に「メール力」も大切であるが、それ以上に会って話す力が大切だと。論理的に話すよりも言葉を選んで相手の立場や、「間」を大切にする。アメリカはストレートが良いとかっては言われたものだが、やはり人間社会である。相手と向き合って「丁寧に誠実」に話すに限る。
特に声を荒げるのではなく、静かで、小さな声であるが、端的に的を得て話す事がより大切のような気がする。英語でも日本語でも的確な「語彙」「言葉」が重要だ。特に英語で書いたり、スピーチする時はRight Wordが使えているかどうか?が問われる。
大体の事は伝わるから良いではなく、その状況にあったProper Wordが必要だとつくづく思う。昔の方々EmersonやJames Allen等を読んでいると、今なら余り使われていない言葉でまるでそこにいるかのような言葉使いで述べられていると、成程・・・と妙な納得をする。
19世紀、20世紀初頭に書かれた本は今の時代に取っては結構ハードルが高い。話し言葉も的確な語彙を使う事により、知性が感じられて、妙に高揚感がある時もあるし、相手を尊敬したくなる時もある。かといってむやみやたらに難しい言葉使いも問題ありであろう。
大切な点は、相手にわかり易く、理解してもらえる言葉で上手に会話したり、お互いが伝達する事だろう。週に3日は駅での待ち時間、隙間時間に3分スピーチの訓練をしている。最初は日本語で、その後同じ題材で英語でと・・・・これって意外と難しい。英語は語彙が十分でないので、まあーまあーの状態になるが、出来るだけ、一日一人、二人と話すように努力している。意識するだけで意外とコミュ力は上がってくる。
ブログを書き始めて、文章力が上がった気がする。やはり「明確な目的意識」を持つ事が大切であると・・・・。かっては静かで沈黙な男???であったが、今は「饒舌」になってしまった。皆から驚かれている。かっての価値観は「男は黙って・・・ビールを飲む????」ではないが、日本のコマーシャルであったか。言葉ではなく実際に「行動」して成果を出せという事であったが・・・・。
アメリカに来て話さなければ伝わらない。お互いの「阿吽の呼吸」ではいけないと知ってから、話せる範囲で説明しようと努力した結果、饒舌になった気だけはするが、Proper Word不足である事は間違いないが。相手に理解してもらうように心がけ、コミュ力つけて、もっと向上していきたいと思う。