【人間関係の構築で、人々に貢献したい】
新しい年を迎えて、気持ちが新たになり、何かしらやる気が出て来る。「体調管理」を優先にしながら、何か人の為に「貢献」したいという「意欲」が湧き出てきているのが嬉しい。
結果として、誰かのビジネスチャンスに繋がれば、私の役割は為す。セミリタイアして損得抜きの気持ちになれば、こんなにも「気が休まるものか」と思う位である。
今迄多くの方々のヘルプやサポートがあって【今】の私がある事を忘れてはいけない。今度は私が人々の為に何かを「貢献」するのが、役目であろうと言う気持ちが自然と芽生えてきた。
馬齢を重ねて、或る歳になるとそう言う気持ちになれる自分自身が嬉しい。両親や、祖父母から「何か人の為に役立つ人になりなさい・・・」と幼い時は良く言われ続けてきた。私に無私で「Giveする」という精神は先祖様からの受け継いだものだと分かると嬉しくなってくる。良く「三つ子の魂、百まで・・・」と言われるが、幼い時に受けた躾や言葉は幾つになっても忘れないものである。
人と会う約束をする。会う前に考えるのは、話の流れの中で、常にこの方に役立つ事は何か?と問いながら話している自分がいる。
最近でもあるクラブでの知り合いの方から、「誰か良い人がいませんかね。」と相談を受けた。x1らしいく、50代半ばであるが、かなりナイスガイだったので、その気になり、知り合い数人に話しかけた。意外と色んな所から話がやって来る。最近は、昔の「紹介おばさん」みたいな人が余りいないようだ。
ビジネス中心の時は「結果」中心になっていて、なかなかそういう気持ちにならなかったが、「人に何か貢献する」という気持ちになると、全く人間関係が異なって来る。「自然体」で出来るのである。お世話好きというのもあるだろうが、長く不動産と言う仕事で「仲介」を営んで来たので、苦も無くやれる。
「人生に無駄はない」のだとつくづく思う。今迄人生で10組のマッチングしてきたが、今回も楽しい。何か役に立てば・・・と。最近はX1,X2さんがかなり増えてきた。まあーそれでもX1さん迄かなと思っている。それぞれの方のバッグランドや、様々な分析、洞察、生い立ちから大体が上手く行く。ビジネスの分析や、戦略と同じで、上手く行くかどうかは話や顔つき,顔つや、眼つきで大体わかる。
X1で幼子の子供さんが居る男性の場合はやはりシングルマザーの方が確実が良いように、「知識と経験と法則」である。「法則」と言うのは色んな分野で必要である。決して無理することなく、社会の掟の中で、これ位なら許されるかなと言うものがある。ある限度を超えると、長い期間の結婚生活は上手く行かない。その落ち所が見ものである。昔の人は賢かった。家の格で結婚を決めていた。やはり、同じような家庭や価値観が一緒であれば、上手く行くようだ。好きだのああだのというのは、5-6年したら飽きる。「価値観」が同様と言うのは大きい。
「法則」を良く理解する事が大切である。上から下から、横から、斜めから・・・とあらゆる角度から見て行くと何事も必ず出来る。タイミングたったり、時間であったりする。話が飛ぶが、もうどうしようもない物件があって、絶対に売れないと思っていた物件が、約2年で売れた事があった。物件は酷かったが、買い手は、その場所でなくてはいけないという「条件」があり、交渉する事無く売れた。不思議な経験であった。
それ以降「人生に不可能はない!」という確信が出来た。何事も「意欲と情熱であり、正しく対応する事」だと仕事の神様が教えてくれた。
人の為に何か貢献したいと言う気持ちが芽生えてきた今は、これからの「人生」がより楽しくなりそうだという「予感」がする。物事の「価値観」の違いである。時代と共に価値観が変わるものと、何千年経てども変わらぬ「法則」がある。法則を中心にしながら、時代時代の価値観を探りながら、日々、何かの形で色んな人々に貢献したいと思っている。