【アメリカこそが、人生挑戦の場である!!】
私は【人間造り】に興味があり、モラルと言う高めの「民度」があり、仕事を通じて、人間を造って行く事に惹かれる。生きる事には【人間力】が欠かせない。食べる為に日々の仕事をする事は凄く大切であるが、何か一つ【明確な目的】を持ってやり遂げる事により、【人間力】が磨かれて行くのではないだろうか。
古来、人間は何かを【創造】する事で社会は進歩してきた。「物を造る」という作業はこの上もない位に大切である。「完全」「美しい」と言ったものには誰でも惹かれるであろう。
男性は美人、女性はハンサムと言われるものに惹かれる。ある程度年配になってくると【人間力】に惹かれるようになる。あの方は「人間性」が良いと良く言われる。
野球の大谷選手も、投手・打者としても立派な成績をあげているが、一方「人間性」が良いとも言われる。本来の天性の素質だけでなく、彼が書を読み、特に稲盛和夫氏の「生き方」を読んで、影響を受けたとあるものに書かれていたのを読んだ事がある。
私も凄く尊敬する方であり、素晴らしい。事業ではセラミックの開発をされて、時代の先端を走り、最終的には臨済宗で得度迄されて、信仰・哲学を学び、「新産業の技術力」&「人間の生き方・働き方」の双方を学ばれ、独自の考え方を実践されて来た。
人間としての考え方・生き方を神様から与えられ、「仕事」を通じて人間力を磨いていく事で、【人間力】が作り上げて行くと言われている。正にこの「生き方」を野球という分野で実践されてきたのが大谷選手と言う事であろう。
人間力は正に宇宙の法則・原理原則・道理に従い、論理的にも客観的にみても「整然」としている。私はモラル・物事の原理原則は、「仕事」を通じ、「実践」して「結果」を出す事で、人生の成功・勝利とみなしている。
大谷選手は高校生の時からアメリカのメジャーでの挑戦するという「大望」を持っていたが故に、アメリカで大成功したのであろう。こういう観点からももっともっと米国に来て、なんの分野でもいいから「世界」に挑戦すべきであろう。人生は一度きりであり、後悔しないためには一歩踏み出し、「世界」に挑戦してこそ意義があり、価値ある。思った程成功しなくても、一歩踏み込んだと言う事で、人生は「後悔」しないだろう。
日本の伝統的社会や文化的基盤を持っていれば、必ず成功する。「場」がアメリカにあると言うだけである。大望こそがエネルギーになる。物事に基本・原理原則とモラルがあれば、どの分野でも「世界一」は可能である。
日本の「民度」&アメリカでの「環境」という「場」こそ人生に挑戦し、自己を磨くには最適な場所である。日本で18歳迄か、25歳位迄、自己探しをして、「これをやりたい!」という意識が出来れば、是非アメリカで「人生」を賭けてみたらどうだろう。
アメリカは【人生を賭ける】に値する【場所】である。日本でくすぶっていないで、選択の「自由」なるこの地こそ、人生を挑戦に値する。若い方は是非、是非、「米国」で。挑戦して欲しい!!。【大望こそが生きるエネルギーになる。】