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【国家主観/哲学(信条)・経済・教育・・・・】
Fri, September 27, 2024 2:45

【国家主観/哲学(信条)・経済・教育・・・・】

今、日本では自民党の総裁選が争われている。面白いのは9人もの候補者がいて、一人以外に、自分なりの考えや国家をこういう風に運営したいという考えを論理的に又詳細に考えている人がいないのが残念である。

他の国に遠慮したり、自分の生き方、哲学(信条)を持っていない方が多すぎる。これで果たして国家を運営できるのかという疑問が湧き上がる。

我々すらもどの様な人生を送るかという事を考えて生きるし、会社経営をする時はこうしたいという思いを持って経営して行く。物事はまず自身の「生き方」にある。自分の人生は多くの人のサポートがあって成り立つが、まずは自分自身どのように「生きるか」が問われる。

幾つからでも良い。自分はこうして行きたいという「指針」は持つべきであり、その後は「学び」ながら修正を加えて行けば良いのである。まずは基本と言うか「軸」が無くてはいけない。私は【正しさ】に基本を置く。私なりの「宇宙の法則」であり、「歴史と科学」からの法則である。

良く言われる「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」と。経験も悪くはないが、歴史と言う「事実」と「客観性」から物事を「科学的」に判断していきたい。全てがこうであると思わないが、時には「直感」が鋭く働き、論理よりも鋭角の時があるが、概ねは、【基本と原則】に委ねられた「論理性」や「客観性」は的を得ている。

それ故に多くの書物からその「法則性」を学び、自分自身の気質や才能に合わせて、自己の「哲学・信条」をしっかりと持って、日々の考えや、行動に落とし込んで行く事が重要なのであろう。

「歴史と科学」/「自己の哲学」があれば、自分は如何に生きるかがわかって来る。そうして家族を持ち、その「責任」を果たすために「働く」。この世の中での「経済」は重要である。自分自身の「哲学・信条」を持ちながら、「教育」に励み、「経済力」を高めて行くのが最善であろう。

「経済」自体が主ではないが、自由主義、資本主義社会では「経済力」は生活の大部分を占める。その前に自分自身でも、国家でもどういう方向性を持って「生きるか」「指針を示す」という事が必要であろう。

それ故、私は「生き方(哲学・信条)」「経済」「教育」は人生を生きる根幹だと思っている。この3つの分野は生きている間はEndlessに精進して行くのが私は望ましいと思う。この分野での「高さ・深さ」こそが「人間」として立派に人生を終えるのに適しているのではないか。日々これらを「念頭」に置きながら研鑽に励んで行きたいと思う。