【時代は動くー変化・変化・変化・・・・チャンスなり!】
第2次世界大戦から約80年近くの歳月が流れている・・・・・。特に1995年頃の旧ソ連の崩壊。其の後に現れたマイクロソフトという「情報」「Internet」の世界。
全ての【価値観】が変わり、其の変化の先頭に立たないと生きてけていけない世界になってきた。衣食住と言う世界から PC,IT AI、と言った「情報ソフト」がメインになってきた。
もうお箸で食べるのではなく、フォーク・ナイフで食べる・・・これが当たり前になってきたのである。今迄、ペンで書いていたものが、もうPCでタイプ打ちで書いたり送ったり、返信されたり、これらを上手に使いこなさないと完全に落ちこぼれになる。
「学び」は好きであるので、大歓迎であるが、先手を打っても、体力・知力が十分でないと維持して行けない。
こうしたら儲かる・・こうしたら・・・というアイデアや妄想は毎日幾つも出てくるが、年老いてくると粘りが衰退、減少して、先行きに自信がない。これが一番悔しい。ビジネスは実践(実戦)してこそ意味があるからだ。そして【結果】を出したものが報われるという【法則】である。
機が熟す前に取り掛かったもの、先行したものがより果実は大きい。【変化】が誰よりも待ち望んでいた自分自身が年老いて、アイデアがあっても身体が動かないのが一番残念である。
色んな人を使えば・・・・やはり、Top自らが殆どを知っていなくてはいけない。人に任せば、必ず水原一平氏を産み出す。ある程度の規模で「システム化」が出来るまでは人間は「性悪説」でなければならない。人任せでなく、システムでお互いがWatchするのである。社長と言えども同様である。
変化とは前時代の否定であるから、それを完全に捨てなくてはいけない。【断捨離】である。恐らく歴史の中で、大小の経営者や発明家が模索し、悔しさで泣き寝入りした事であろう。
【変化はチャンス】と頭で、心で、理解しながらも隔靴掻痒する自分がいる。早朝に勉強し終わって20分-30分歩く。静謐な早朝の空気は凄く気持ちがいいが、かっては無尽蔵なエネルギーが湧き出てきたが、最近は歩き終わると少し疲れる。悔しい。老齢になるとこれはこれでいいのだろうが、頭の中や心は40代、50代のままで、こんなはずではなかったがと・・・・。
変化を嘆く事なく・・・・。力を振り絞って、日々大小の目的を持ち、神様から戴いた恵の賜物に感謝して、生かされている間は、果敢にもっと挑戦して行きたい。