SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【ニューヨーク・マンハッタンの日本のお店は韓国・中国・・・の方々に売られる】
Wed, January 20, 2021 7:00
【ニューヨーク・マンハッタンの日本のお店は韓国・中国・・・の方々に売られる】
長ーくやっていた日本のお店もここ数年は韓国や中国の人に売られて行く。韓国や中国の人は故国に帰る人が少なく、アメリカの地で人生を勝負しようと明確な目的を持ってやってくる人が多い。
現在のそれぞれの国の状況や情勢にもよるのだろうが・・・。最初は日本のお店の見習いやアシスタントをやり、幾つかのお店で働いて自分たちの親族や家族とともに立ち上げて「日本レストラン」としてやっていく。
我々日本人にしてみれば、こんな寿司があったかな?と思うものも多い。中国の方の経営している寿司レストランは、みばえがまさに中華的である。しかしこれはこれでアメリカ人には受け入れられているから面白い。彼らは「創造寿司」と呼ぶ。
日本の中華も四川の麻婆豆腐ではなく、幾分中和されたMildな日本人好みの麻婆豆腐であるから、寿司も土地に合わせて作られもいいだろう。ラーメンでも寿司でもカレーでも元は日本、中華、インドでも国々の中で受け入れられていけばそれでいいのだろう。
もう米国では日本のレストランの多くは、韓国、中国、タイ、ビルマ、ヒマラヤの方々で米国では経営されている。日本レストランはアメリカでは雇用の創造につながっている。日本レストランもそれなりの役割を果たしているのだろう。