【ニューヨークの商業不動産-店舗】
時代の変化、流れを読んで的確に戦略を立てる。Maketingは「人口増加」のある所に商売のKeyがあります。1970代から日本人が増加増加・・・だった郊外も、最近は韓国、中国、ベトナム、インド、ロシア、東欧、中近東・・・・の移民人口が活発です。
先日ニューヨーク郊外の北、Westchester郡にあった「Nijiya」スーパー―が9月2日をもって閉店しました。10年前になるんですかねーMeijiyaさんというスーパーの名前がある日、急にカルフォルニアから東部にでてこられたNijiyaスーパーに変わってビックリでしたが・・・・。
かなり前にH-martとという韓国の方がやっている韓国、日本、中国・・アジアの方々と現地アメリカ人を対象としたかなり大きめのスーパーが開店してから、日本人だけのお客様対象のお店は段々と・・・・。
Nijiyaさんは時代の変化の空気を読んで野菜はオーガニックにも力を入れていたのですが、ここ数年前位から、売り上げが上がらず、野菜もしなびていたり・・・ああだめだなあーと思った事があります。お惣菜ものは売れていたようですが・・・野菜がしなびたり、バナナが茶色になっていくようでは・・・商売は「小さな所」に気づきがないと上手く行かないものですね。
場所も規模も大切ですが、商品をこまやかに管理する・・・人手が少なくなっていたり、レストランだと普通5人ぐらいのサービスする人が2,3人になったり・・・すると食べ物も手入れが届かなるんですね。レストラン、スーパーは新鮮さが勝負ですから、今日仕入れたものは即今日売る位でないと・・・
小規模店は新鮮さとスピードが勝負ですね。これってやはり経営者次第なのでしょうか??10年ひと昔でなくて最近は2,3年で変化に気づき、対応できるかどうかが勝負となってきますね。ビジネスは面白いですが、怖いものです・・・と改めて思わされています。