【ニューヨークのビジネスーWorld Cupを見て思う事】
昨日の日本―ポーランドのサッカーWorld Cup戦を見ていてとても残念に思った。最後の10分、あれは何だろう?!とても残念に思われた。世界中の人が見てる中でなぜ堂々とやらないのだろうか。私は不思議でならなかった。それも判断、決断をされたのは日本代表の監督だったとは・・・・何億人の方々が見ている中で、なぜ術にはまることなく毅然と立ち向かっていかなかったのか。生きる事は全て自己責任である。他力ではない。最善を尽くして敗戦してもいいではないか。これが日本、日本人か・・・・と思われ、戦前、戦後綿々と作り上げてきた日本、日本人は一夜にして崩れ去ったのだ。
我々もニューヨークで世界中のビジネスマンに会ってきた。どうしようもない大ぼらなふきの韓国の方、嘘やいい加減な中国の方、古い型のユダヤの方、インド、中近東の方々・・・・中にはしっかりと信用、信頼出来る方々も多くいらっしゃる・・・・ビジネスが上手く行くのは皆「信頼に値する」方々である。我々日本人もきちんと信用をしてもらうために約束した事や、宇宙や社会、人間の法則、「正しい事」をするように努力してきた。そこで今は日本人なら間違いなかろうという評判を得るに至っているようになってきたのは、先人の積み重ねである。
スポーツやビジネスはFairである事が一番である。その中で優劣を極めるべく闘う。それが楽しいのだ。昨日の日本は堂々とする事無く、他力で勝利しようとしてルールの上で勝利したが、本当の勝利ではなかった。
何の世界でも僥倖で勝利してはならないだろう。自己も相手も、第3者も認めるWin,Winでなくては称賛は得られない。人生も、ビジネスもどんなスポーツでも堂々と正しく勝利するに限る。Mediaも日本の在り方、生き方を正しく放送して欲しい。正しく生きるという価値観が人間を作り上げていく上で一番大切なものであると・・。国家として、また世界に通用する日本人として品格のある日本人を目指そうではないか。サムライ日本の魂をもって・・・世界の見本となるように努力しよう。